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マイナンバー制度とは [ニュース]

マイナンバー制度。2015年10月からマイナンバーの通知が簡易書留で送られていますが、  「どうしたらいいの?」  「何かメリットがあるの?」 等々・・・今さら聞きにくいなァ~なんていう人も多いと思います。 マイナンバーについて色々と調べていこうと思います。

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まず、マイナンバーって何?ってところから

マイナンバー制度は2016年から日本で導入される制度で「国民総背番号制」とも呼ばれます。こちら

の方がなんとなくしっくりくるかもしれませんね。。


簡単に云うと、全ての国民に個別の管理番号をつけて社会保障や個人情報の管理などを行い、行政の処理を行うという事です。

●社会保障

●税金

●災害補償

社会保障:年金・雇用保険・児童手当・生活保護・健康保険など
税制:所得税・固定資産税・税務調査など
災害対策:災害時の保険証書や預金通用紛失の際の名寄せなど

等に関連する場合に使われます。

マイナンバー制度の導入により、行政においては書類等の確認作業の手間やコストが削減できます。


国民においては各種申請時の添付書類が不要になるなど申請時の手間が省けます。又、マイナンバー制

度により社会保障等に関わる行政機関の業務間でより正確な情報が得られ、きめ細やかな支援ができる

ようになります。


なんか堅苦しい説明が多いですが、行政において管理がしやすくなるっていうのが一番のメリットか

な?と感じますね。。




■マイナンバー制度の導入によって個人が便利になる事柄は

 ・年金の裁定請求の申請時の簡略化

 ・国民健康保険に加入するときの手続きの簡略化

 ・毎年6月に行われる児童手当の申請時の簡略化 

 ・国民年金の第3号被保険者の認定、健康保険の被扶養者認定の手続きの簡略化

 ・高等学校等就学支援金申請手続きの簡略化


等があります。他にも色々と便利になる手続き等もあると思います・・・・


■通知カードと個人番号カード

 ●通知カード
  
  住民票のある全国民に無料で交付されるカードです。
  
通知カードと身分証明書とのセットでマイナンバーの提供をしていくことになります。
    
通知カードを使わずに、個人番号カードを使う場合は、個人番号カードと交換してもらう必要があ

ります。


 ●個人番号カード
mynumbercard.png

  個人番号カードは住民基本台帳が変化したものです。
  
住民基本台帳は有効期間が10年で一回の交付金額が1,000円でした。
  
個人番号カードは初回のみ交付が無料でその有効期間は5年とされています。
  
2回目以後の交付料金は未定です。

 個人番号カードには、主に以下の5点のメリットがあります。

 ・身分証明書としての利用できる
 
・国民健康保険証として利用できる
 
・個人番号を確認する場面での利用(就職、転職、出産育児、病気、年金受給、災害等)
 
・市町村、都道府県、行政機関等による付加サービスで利用できる
 
・確定申告のe-taxで利用できる

  個人番号カードの有効期限は5年ですから5年目以降の発行代金はかかりますが、
  
個人番号カードを持っておけば身分証明書や国民健康保険証にもなりますし、
  
マイナンバーの提示を求められたときも1枚でできるので便利なのでおすすめです。


マイナンバー制度の目的としては、 マイナンバー制度によって個人や法人が自分の番号を提供することにより、行政機関の業務が軽減され るので結果的に個人も企業も事務手続きが楽になるということらしいです・・・


マイナンバー制度、本当に便利になるんでしょうか?マイナンバー制度のメリット・デメリット等も調

べてみようと思います。。また更新します。



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